外壁塗装とトリミング

ブログ 2019年5月21日 
こんにちわ。朝からの暴風と大雨はびっくりしましたね。
そんな中でもトリミングに来てくれたお客様たちに感謝感謝大感謝です。

 さて今日の話題はちょっとトリミングからは外れますが、リュバンテールの在り方にあらためて気づいた出来事だったので、お伝えしようと思います 。

私の自宅は、まもなく外壁塗装を始めます。
築40年近く、前回の補修が18年くらい前だったので壁や屋根の防水がかなり劣化しています。
家は定期的にお手入れしないと耐久性も美観も損ねてしまいますが、
屋根などは見えない部分だし、ぱっと見がきれいなのでうっかり放置してしまいました。
 
外壁塗装ってよくわかりません。
ネットで出てきた一括見積というサイトから住所や建坪などを登録したら、サイト管理人が業者さんを選定してくれました。その数4社!
選択肢が多いかなとも思ったのですが、なにごとも経験なので 連絡を頂いた順番通りに実地調査に来ていただいて相見積もりをとりました。 

 
調査から提案書&見積書および会社の担当者の雰囲気や言動を総合的に判断して、最終的にお願いする業者は一社に絞り、まもなく足場が立ち始める段階です。

見積の体裁が各社違うし、料金はびっくりするほど安いところから覚悟をしなければならないほど高いところもあり、その差はなんと120万円でした。
足場を組む・サイズに見合った量の材料を用意する・平米当たりの作業費など基本的な「壁を塗る」という部分は各社ほぼ変わらずです。
「塗る」という技術はおそらくどこの業者さんにお願いしても大きな違いはないでしょう。
最終的に金額的には上から2番目の業者さんにお願いすることにしました。
決め手は次の通りです。
※ 最初に落ちたのは一番安いところです。区内で長年の実績があるということでしたが、最初の現地調査で約束の時間に10分遅れ何も言わなかった。しかも現地調査で屋根を確認するのにハシゴを持ってこなかった。後日来るとのことだったがアポなしでいきなり現れた。その旨を伝えたら後日激安の見積書を持ってきました。
うん、これはないですよね。
その業者さんは地元ではかなり大きな会社で、私の店も知っているので偉い人がわざわざ出向いてきてくれたんだと思いますが、偉さにかまけて肝心の実務がおろそかになっていたのではないかと思います。

※ 次に残念だったのは一番高い見積を持ってきた業者さんです。ここは会社案内をきちんと用意し、現地調査に先立って会社の理念や概要説明、施工実績や社員さんの活動など細かくお話してくれて、すごくいい会社であることがみてとれました。
調査も担当者が二人で来て、外壁や屋根だけでなく、じつは密かに気になっていた玄関ドアのことまで私に聞き取り調査をして、わざわざ図面を起こして見積を作ってくれました。
調査報告書には現状の写真とともに、放置するとどうなるか、直すとどのような効果があるのか、さらには施工手順も図や写真をふんだんに使って丁寧に説明してありました。
高くてもこれだけ自信をもって仕事をしてくれるのならお任せしてもいいかなと思ったのですが、残念なことに私とのアポイントが2回も変更されてしまったのです。しかも当日とか。
各現場を担当している方は多忙で、突発的なことも起こりうるかもしれません。まだ施工が始まっていない段階の私の家は予定が後回しになっても仕方ないとも思います。
お断りの理由を聞かれたのでこう答えました。
「いい仕事にはタイミングと相性が重要」

※ すごーく悩んでお断りした業者さんは、とても誠実そうな感じでした。施主の私の希望をきちんと聞いてくれて誠実な見積もりを提示してくれました。でもそれだけなんです。
希望を聞いてその通りに塗装の基本を押さえただけの内容。
欄外にサービスという項目があったのですが、それは例えば窓清掃とか
門から玄関までのアプローチの高圧洗浄とか。それって他の業者さんに頼んでも普通に仕上げでやってくれてることだと思います。
またウッドデッキの塗装をサービスの付帯工事として提供してくれてましたが、他の業者さんは料金が発生する工事できちんとした見積もりが出ていました。内容を比べると塗料の品質や塗りが劣っているレベルのものでした。
うっかり無料サービスに惑わされそうになりましたが、クオリティが低いのでお断りしました。お金払ってもきちんとやってもらいたい部分はあります。
※※ 最終的に決めた業者さん、安くはない。高いかと聞かれたら、私の求める価値を提供してくれるんだったら頑張って払いますというレベルです。
一番光っていたところは担当者がイキイキと発言してるところです。自信を持って仕事をしていることがみてとれました。
最初に来訪してきたとき、門の外に私を誘導して道路から家全体を見渡して「家の顔が一番よく見えるのはこの位置からです」と教えてくれました。第三者の目で門塀と家の形と玄関ドアのバランスを教えてくれて、この家に住む人はこういうイメージをもって暮らしているのではないですか、と。ご近所からはこういう風に見えます、と。
そのあと調査しながら細かい補修部分(各社ほとんど同じ)の話をして、さらには似たような箇所を施工した実績写真をスマホから探して、ここを直すとこうなる、しかし新品同様にはならなくてうっすらと補修痕が残るかもというお話もしてくれました。
壁塗りはやることは基本同じです。技術はうちは負けないけど、他社も同じような技術があると思いますと言いながら、施工個所と追加工事の提案をするのですが、工事後に待ち受ける気分一新の暮らし方や住んでる私の生活スタイルに対する気持ちを具体的に表現して言ってくれるので、見積もまだなのになんだか工事が楽しみになってくるのです。
庭の植栽を見て「この季節に花が開いたらこうなりますね」とか「晴れた夏の真昼間に水巻したらこの辺に虹が出来て壁の色に映えますよ」とか。なんか夢がある感じ。
(あっ、夢物語じゃないですよ、実際その通りなので普段の生活体験を業者さんがぱっと把握して言葉にしてくれてるってことです)
この業者さんに決まり!

色見本から選ぶ時も「道路に出てこの位置から色をかざして大きく見て選んでくださいね」
「ご近所さんの外壁や屋根の色もよく見て、地域全体が明るい社会に見えるように頑張って選んでくださいね」
と助言してくれたので、ワクワクしながら外壁と塀(+配管やベランダの柵)の色を選んでいます。←今ここ。
色見本帳~ワクワク

これらの一連の体験から、私たちの仕事も同じだなぁ~とつくづく思い至りました。
グルーミング(トリミング)はどこのサロンさんもトリマーさんたちもやることは同じです。
お客様の愛犬を預かって、洗って乾かしてきれいにする。これだけ。
基本的な技術もほぼ変わらないでしょう。優しく接するという根本的な部分も動物大好きなトリマーだったらみんな同じ、優しさに溢れています。洪水レベル。

 

そんな同じような状況の中、私たちリュバンテールが具体的に提案するのは、
「このサイクルでグルーミグすると犬も家族も快適ですよ~」
「ボディの長さを季節に合わせて こうしたらいいですよ」
「体型を活かしてこうしてみましょうか~」
「お肌のコンディションはこうすればいい方向になりますよ~」
「こんなオプションやってみるとスタイリングの持ちが変わりますよ~」
エトセトラ。これらの裏にはいろいろあるのです!!

 犬単体のことだけではなく、飼い主さんの生活に思いを馳せ日常生活を夢があるものにし、 ちょっぴり新しい世界とグルーミング終了をワクワクして待ってくれてるような。
そんなサービスを提供しつづけているのです。
これ、自信を持って言えます。 
さらには、ご近所、訪問客、お散歩姿を目にする地域の人々がハッピーになれるようなグルーミング。お宅の愛犬を目にして目を細めたり自然と笑みがこぼれるような体験。
犬を飼っていない人が「あのお宅はキレイな犬を飼ってて羨ましいな」とふと夢をみるような。
こんな風にお客様の愛犬が地域をハッピーにする、トリミングルームでの私たちは、夢や想像を膨らませながら毎日可愛い子たちのお爪を切りシャンプーし、ラブリーにトリミングしているのです。